トヨタ「bZ4X」を5/12発売 初の量産EV、個人向けはサブスクリプションのKINTOで

公開 : 2022.04.12 16:25  更新 : 2022.04.15 07:31

充電インフラの整備について

トヨタは、実用的な形でサステイナブル(持続可能)なクルマを提供するという考えをベースに持ち、ハイブリッド/PHEV/BEV/燃料電池車という電動車のフルラインナップ化を推し進めている。

複数の選択肢を用意し、各地域の再生エネルギーの普及状況・政策を踏まえながら、BEVについてもこの考えに基づき普及を図るわけだ。

トヨタbZ4Xの荷室
トヨタbZ4Xの荷室

今回発売日が明かされた「bZ4X」については、トヨタ初の量産BEVとして、北米・欧州・中国をはじめグローバル各地域の状況を踏まえ、カーボンニュートラルに向けた選択肢の1つとして、順次発売していく方針。

また、充電インフラについては、今後のBEV普及進度を踏まえつつ、2025年を目途に、全国のトヨタ販売店に急速充電器を設置していくとしている。

まず2022年は、BEV需要が高い地域を中心に順次設置を進めていくという。

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    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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