ランドローバーと4×4メーカー、ボウラーが提携

2012.06.22

ランドローバーと、ハイ・パフォーマンス4×4メーカーであるボウラーがジョイントすることとなった。

ダービーシャーに拠点を置くボウラーは、ワイルドキャットのようなランドローバーをベースとしたハイ・パフォーマンス・オール・テライン・モデルを制作していることでも有名だ。この新しい提携によって、ボウラーは、ゲイドンにあるランドローバーのパーツとR&D部門への出入りが正式なものとなった。代わりに、ボウラーのパフォーマンス・モデルには、”Powed by Land Rover”の文字が入ることになる。

ランドローバーのエクスペリエンス・ディレクターのマーク・キャメロンは、「実利的な成約のないボウラーのモデルは、ある意味極限のパフォーマンス、乗り心地、ハンドリング、シャシー・ダイナミクスを持つ。」と語っている。

ボウラーの最新作EXRモデルは、レンジローバー・スポーツをベースとした2つのモデルが用意される。そのひとつはFIAのレギュレーションに準拠したコンペティション・モデルで、もうひとつはEXR-Sとよばれる合法的なロード・バージョンだ。コンペティション・モデルのEXRは、300bhpと59.3kg-mのパワー、トルクを持つランドローバーの5.0リッターV8がベースだ。一方のEXR-Sは、542bhp、71.9kg-mのパワー、トルクを持つスーパーチャージャー付きの5.0リッターV8エンジンを搭載する。但し、その価格は155,000ポンド(1,930万円)と非常に高価だ。EXR-Sは、4.2秒という0-96km/h加速と、リミッターで制限される250km/hの最高速を持つ。

ボウラーのマネージング・ディレクター、デュルー・ボウラーは、「過去20年にわたってオフロードでの成績を残してこれたのも、ランドローバーのサポートとその技術があったからに他ならない。この大胆で野心的な計画が、それぞれのブランドのために刺激的な利益を生み出すことになると確信している」とコメントしている。

 

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