【フェラーリを120回ローンで購入】31歳会社員、3年目は「温存」の年に 残債あと800万円!

公開 : 2023.01.06 05:45

会社員がフェラーリ360モデナを120回払で買ったお話。ドキドキした2回目の車検にF1日本GP。3年目の「ウィズ・フェラーリ」を紹介します。

サンバイザー外してF1日本GPに

会社員のつかぽんさんは2019年、29歳のときに120回ローンを組んでフェラーリ360モデナを購入し、丸3年が過ぎた。

3年目はどんな年だったのだろうか? 2022年に起こったできごとについてお話をうかがった。

会社員のつかぽんさんは2019年、29歳のときに120回ローンを組んでフェラーリ360モデナを購入。
会社員のつかぽんさんは2019年、29歳のときに120回ローンを組んでフェラーリ360モデナを購入。    河合航世

「もっとも印象的だったことは高校生の時いらい、15年ぶり2回目となるF1観戦ができたことです。フェラーリのつながりで運良く、10月に開催されたF1日本グランプリ(鈴鹿)のパドックにご招待いただきました」

「チャンスと思い、モデナのサンバイザーを外して持っていき、現役のフェラーリF1ドライバー、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツのサインをゲットしました!」

「前回のF1は免許もない高校生のころで2007年の富士スピードウェイでした。もちろんその時も生で見るF1マシンやドライバーに大興奮でしたが、当時は自分がフェラーリを所有するようになることも、F1ドライバーに間近で会ってサインをもらうなんてことも夢にも思いませんでしたね」

「それから、2021年は故障続きでほとんど走れなかったのですが、2022年はフェラーリのツーリングに参加でき憧れのF40と一緒に走ることができました。新たな出会いもたくさんありました。そして、念願の走行写真を撮ってもらいました」

2021年は故障まみれだったという話を昨年書いたが、2022年はどんなトラブルを経験したのだろうか?

「2020年の時と反対側の燃料ポンプがダメになりました。コイン洗車場で洗車していたとき、右リアのガラスフード付近からガソリン臭がすることに気づいたんです。前回交換した燃料ポンプの反対側だったため、(ああ!ついにその時が来たか)と覚悟を決めました」

2回目の車検も「ユーザー車検」で

「すぐに整備や修理をお願いしているアリアガレージさんに相談、交換修理となりました。修理代は前回と同じく10万円ほどです。大きなトラブルといえばこれくらいでしたね」

「あと、燃料ポンプ以外はエアコンのスイッチ(内気循環と外気導入を切り替える)が壊れ、内気循環にならなくなりましたが、走る・曲がる・止まるには関係がない場所であるため、修理は後回しにしています」

燃料ポンプ10万円だけで済んだのはラッキーだったのかもしれない。

他に、メンテナンス系ではオーナーになって2回目の車検を経験したとのこと。

2年前と同様、みずから運輸支局に出向いて「ユーザー車検」で検査ラインを通している。ゆえに車検費用はほぼ法定費用だけですんでいる。

「モデナを買ってから2回車検を通しています。前回も今回と同様、ユーザー車検で通しました」

「前回は検査ラインで左ヘッドライトの光軸がNGとなってしまい、近くのテスター屋さんでなおして頂きました。今回は大きな準備もなく挑みましたが、すべて一発合格で気持ちよく終わりました」

フェラーリの車検は数十万円かかるのが当たり前と思っていたが……2年連続ユーザー車検で通し、費用は法定費用+光軸調整の数千円(前回)とは驚いた。ユーザー車検で通すうえで、一般的なクルマとの違いはどのようなことだっただろうか?

「2年前に通したときもそうでしたが、1番驚いたのはブレーキとスピードメーターのテストを建物に入る前に実施したことでした(ユーザー車検のご経験がある方なら、『え?!』ってなると思いますが)」

「理由は車高やアンダーカバーの関係で、検査コースのローラーに載せられないからだそうです」

記事に関わった人々

  • 執筆

    加藤久美子

    Kumiko Kato

    「クルマで悲しい目にあった人の声を伝えたい」という思いから、盗難/詐欺/横領/交通事故など、他があまり書かない物騒なテーマの執筆が近年は急増中。自動車メディア以外ではFRIDAY他週刊誌にも多数寄稿。現在の愛車は27万km走行、1998年登録のアルファ・ロメオ916スパイダー。クルマ英才教育を施してきた息子がおなかにいる時からの愛車で思い出が多すぎて手放せないのが悩み。

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