スコダ・ファビア・エステート

公開 : 2014.09.12 22:40  更新 : 2017.06.01 02:12

第3世代のスコダ・ファビアのエステート・モデルが、来月のパリ・モーターショーで発表される。

ベースとなるのはファビア・ハッチバックで、フロントとリアのライト・クラスターが変更されている程度だ。

そのブート・スペースはハッチバックの330ℓを超える大きなものとなるのは当然で、リア・シートを折り畳んだ場合のスペースは、第2世代のファビア・エステートの1605ℓを上回ることとなろう。

エンジンとトランスミッションは、ハッチバックと同様で、90psから110psを発揮するターボ付きの1.2ℓ4気筒がスタンダード。また、フォルクスワーゲンUp!やスコダ・シティゴに使用された1.0ℓ3気筒の設定もある。

現行のファビア・エステートがハッチバックの£1,500(26万円)高という価格設定がされていることからも、新型のエステートは£11,500(200万円)からという値付けになりそうだ。

オーダーは10月から可能だが、デリバリーは来年の中頃になると予想される。

関連テーマ

おすすめ記事