フィアット500X

公開 : 2014.10.02 22:05  更新 : 2017.06.01 02:11

フィアット500Xがパリ・モーターショーで公開された。レギュラーの500と、より大きな500Lと共に、フィアット500ファミリーを形成するモデルである。

ゴツゴツとしたデザインだが、そのテーマはシックなアーバン・モデルということとなる。フロント・バンパーまわりにクロームの装飾を持つなど、他の500ファミリーと同じようにレトロな雰囲気も持ち合わせる。また、ティンテド・ウインドー、ルーフ・レール、ブート・マウント・リップ・スポイラーなども特徴のひとつだ。

この500Xは、フィアット・プントやヴォグゾール・コルサに使用されるフィアット・チェントロ・スティーレ・デザイン・ハブをプラットフォームに持つ。全長は4250mm、全幅は1800mm、全高は1610mmというサイズだ。ブート・スペースは、350ℓである。

フィアットはハイグレードな素材と、トップ・クオリティのフィニッシュ、そして有用なコンパートメントを特徴にあげている。また、12のボディ・カラー、8種類のアロイホイール・デザインなど、パーソナライゼーションに対応している。ホイールは、16インチから18インチまで3つのサイズが用意される。

エンジンは4つのガソリンと3つのディーゼルがラインナップされる。

FWDモデルは、110psの1.6ℓに5速マニュアルの組み合わせ、あるいは140psの1.4ℓターボの6速マニュアルあるいは6速デュアル・クラッチという組み合わせだ。4WDモデルは、170psの1.4ℓターボまたは184psの2.4ℓで、共に9速オートマティックが標準となる。

ディーゼルは、FWDモデル用として95psの1.3ℓターボと5速マニュアルの組み合わせ、あるいは120psの1.6ℓターボに6速マニュアルという組み合わせ。そして4WD用として140psの2.0ℓターボで、6速マニュアルあるいは9速オートマティックがセットされる。

ちなみにフィアット500Xは、9速オートマティックが採用された最初のフィアットである。

500Xには、エンジン、ブレーキ、ステアリング、トランスミッション・セッティングを3つのモードから選択できるドライブ・モード・セレクターを持つ。オートは最も経済的なモード、スポーツはその名のとおりスポーティな走りが楽しめるモード、そして低いグリップにも対応するオール・ウェザー・モードの3つだ。オール・ウェザー・モードは、4WDモデルでは従来のトラクション・ファンクションに代わるもので、FWDモデルではトラクション・プラス・コントロール・システムが起動される。

インテリアは5.0インチあるいは6.5インチのタッチ・スクリーン・インフォテーメント・システムを備える。ブルートゥース接続、外部入力、USBコネクションを備え、ステアリング・ホイールのリモコン・スイッチおよび音声コントロールが可能だ。また、スマートフォンと連携するUコネクト・ライブ・システムも装備される。

価格は、近々発表される予定だ。

関連ニュース

▶ パリ・モーターショー

 

人気記事