ボルボS60 T5 Rデザイン
公開 : 2014.03.26 19:18
S60のEPS、道路上をフツーに運転している範囲においては、前のと同じ油圧アシストのパワステではないことに困ることはない。運転しやすさへの悪影響があって減点要素、というほどのことは別に。というか、駐車場からノソノソのときだって別に困らない。困らないけれど、気にして運転していれば違うとわかる。知らずに運転して降りるまで、あるいは降りたあとも一切なにも気がつかないままの人だって、きっとたくさんいる。いわれなければ。
フロントまわりの車体やアシまわりや操舵系の剛性関係のデキのよしあし(個々のパートや全体としての振動特性?)を容赦なく暴き出してしまうみたいなところがEPSにはあって、そういうことでいうならやはりS60はちゃんとしている。骨太。EPSつきのバージョンに乗って、あらためてそう感じた。今回は運転しなかったけれど、きっとV60も相応にイイに違いない。いままでの経験からして。
でも、操舵感をものすごくテッテー的に重視する人にはT5、というかボルボの新世代パワートレインのクルマのなかではXC60がオススメかもしれない。アタリマエではあるけれど、パワートレインも新しいので。新しいぶん確実に魅力がアップしているので。あるいは他方、油圧パワステご指名でかつS60かV60がご指名の場合は、あえてパワートレインがオールニューになる前のT4やT6(AWD)が。それと、ヨンク関係。オールニューT6のボルボがそのうち日本へ導入されるとして(されるでしょう)、それらが最初からフツーの(というのはつまり、もっぱらエンジンによって4輪が駆動されるタイプの)4WDであるかどうか。
細かい話になってしまってすいません。でも正直、それぐらいしか書くこと、ないんです。なかったんです。オールニューのパワートレインを体験したのが今回初だったら、それは「オオ!!」でしたけど。
(文・森 慶太 写真・花村英典)
ボルボS60 T5 Rデザイン
| 価格 | 489.0万円(消費税5%込) |
| 0-100km/h | 6.3秒 |
| 最高速度 | 230km/h |
| 燃費 | 16.7km/ℓ |
| CO₂排出量 | 139g/km |
| 車両重量 | 1600kg |
| エンジン形式 | 直4DOHCターボ, 1968cc |
| エンジン配置 | フロント横置き |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| 最高出力 | 245ps/5500rpm |
| 最大最大トルク | 35.7kg-m/1500-4800rpm |
| 馬力荷重比 | 153ps/t |
| 比出力 | 124ps/ℓ |
| 圧縮比 | 10.8:1 |
| 変速機 | 8段A/T |
| 全長 | 4635mm |
| 全幅 | 1865mm |
| 全高 | 1480mm |
| ホイールベース | 2775mm |
| 燃料タンク容量 | 67ℓ |
| 荷室容量 | 339ℓ |
| サスペンション | (前)マクファーソン・ストラット |
| (後)マルチリンク | |
| ブレーキ | (前)φ336mm Vディスク |
| (後)φ302mm ディスク | |
| タイヤ | 235/40R18 |


