特別企画

2016.12.12

冬タイヤに “衣替え” 済ませました? 東京の初雪速報

雪景色にクルマを踏み入れる

溝の “角” や “交差点” が多いトレッドパターンは、雪を踏み固めてグリップを得るのに役立つ。排雪性も効率的だった。

 
 
冬タイヤ早期交換レポートの題材、ダンロップ・ウインターマックス02。軟化剤を採用したコンパウンドは経年変化に強く、長期にわたる検証企画には理想的なタイヤだ。
 

この日はインプレッションのチャンスとばかりに、自分も山あいでフィエスタのステアリングを握ってみた。交通量の少ない場所ではやはり4〜5cmの積雪があり、雪かきをしていない急な勾配がある駐車場アプローチなどでは夏タイヤでは危なっかしい所もあった。

そんな場面でもウインターマックス02はしっかりと路面を捉えて頼もしく走ってくれた。意図して強めにアクセルやブレーキを操作すればタイヤが滑りそうになるが、ググッと雪を掴んでいる様子がわかる。雪上ではタイヤのゴムと路面の摩擦力というよりも、タイヤの溝が雪を踏み固めて抵抗を増してグリップしていく、いわゆる雪柱せん断力がモノを言う。ウインターマックス02のトレッドパターンを見ると、溝の “角” や “交差点” が多いが、これがまさに雪柱せん断力に効くのだ。ガガガッと雪を蹴散らすような走りを試しても、ブロックがしっかりとした感触でトラクションが確保される。


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