特別企画

2016.12.12

日産ノートe-POWER ーー AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台

「なんでいままで出なかったの?」

これは、ノートe-POWERのメカニズムを冷静に考えて、発したAUTOCAR編集部員の言葉である。

メカニズムは、従来からノートに搭載されている直列3気筒1198ccのガソリン・エンジンをレンジ・エクステンダーとして使用し、駆動は全てモーターでおこなう、というもの。

エンジンは、フロント・シートの下に納められたリチウム・イオン・バッテリーに発電機を通して電力を供給するだけの用途にのみ使われる。

i3よりもエンジンが起動している時間は長いが、従来型のハイブリッドよりもエンジンの起動している時間と比べると、約半分。ガソリン・タンクも41ℓに及ぶため、カタログ数値の8掛けだったとしても、1回の給油で約1100kmほど走れることになる。

発表会に登壇した日産の星野朝子専務執行役員は、「このパワートレインはもはや発明なのです」と、e-POWERが新たな電気自動車の提案であることを印象づけた。

スロットルペダルの踏み戻しだけで加速・減速を楽に行えるe-POWERならではの、e-POWER Driveモードによるワンペダル感覚の運転も新しい。

AUTOCAR編集部が2016年の50台に選んだワケ

電気を使ったパワートレインに関しては、まだ正解はなく、どのメーカーも手探りの状態だ。だから、どのメーカーも、ほかのメーカーを見ている。まったく新しいものを作るよりも、既存のものを組み合わせ直すことで、違った成果をだすことのほうが実はむずかしい。大切なのは発想の転換だと言うことを、ノートe-POWERのメカニズムを見て感じた。


▶ 国内初試乗 / 日産ノート e-POWER メダリスト
▶ 国内ニュース / 充電不要のEV、日産ノートe-POWERを発売


日産ノート e-POEWR メダリスト

●価格:2,244,200円 ●燃費:34.0km/ℓ(欧州複合) ●CO2排出量:68g/km ●ボディ・サイズ:4100×1695×1520mm ●車両重量:1220kg ●エンジン:直列3気筒1198ccガソリン ●エンジン最高出力:79ps/5400rpm ●エンジン最大トルク:10.5kg-m/3600-5200rpm ●モーター最高出力:109ps/3008-10000rpm ●モーター最大トルク:25.9kg-m/0-3008rpm ●ギアボックス:シングルスピード ●タイヤ:185/65R15

日産 http://www.nissan.co.jp/NOTE/

 

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