「彩速ナビ」最新型は、ココまで違う ハイレゾ? ドラレコ? 全て教えます

2017.07.05

彩速ナビ最上級モデル「MDV-Z904W」 ナビ機能を評価


今回取材した200mmワイドモデル「MDV-Z904W」(左)と180mmスタンダードモデル「MDV-Z904」。前面操作部は200mmモデルがフルフラットの静電タッチパネル式、180mmモデルは従来と同じ物理ボタン式となる。バックライトの色は愛車のイルミ色に合わせた調色も可能だ。

 

「ジェットレスポンスエンジンIII」「S3フォーマット」とは?

「彩速ナビ」の歴代モデルで常に高い評価を得てきたのが、その名前の由来ともなっている操作レスポンスの俊敏さである。これは

・デュアルコアCPUの搭載による処理速度の向上
・データの効率的な圧縮(=CPUに負担をかけない)

の2つの合わせ技で実現しているのだそうで、前者の技術は「ジェットレスポンスエンジンIII」、後者の技術は「S3フォーマット」と名付けられている。


ナビ機能の進化は続いており、ルート検索時の優先条件を設定する「マイルートアジャスター」には、道幅を5段階で指定する「道幅優先」機能が新たに追加。

指先にピッタリ追従?

スマートフォンに慣れてしまった我々は、カーナビのタッチパネルの反応速度をどうしても気にしてしまうものだが、本機の場合は指を激しく左右に振ったり、素早くピンチイン/アウトするなどの意地悪な操作を試しても、ほぼ遅れることなく画面が指先にピッタリと追従する。地図を最高速で延々とスクロールしても表示が途切れてしまうことはなく、再描画を待つ一瞬のストレスすらない。こうしたデリケートな操作感覚にどこまでこだわるかは人それぞれだと思うが、最新のカーナビを手に入れた高揚感が使い始めの瞬間から味わえることは間違いないだろう。

操作キーが静電タッチパネルになり、スタイリッシュ性に磨きをかけたMDV-Z904W。

フルフラットのタッチパネルがカッコいい

ディスプレイの画質については、地図や設定画面が原色を避けた色遣いであることも手伝って、高精細だが落ち着いたモニターライクな印象を受ける。表面はグレード感のある光沢仕上げで、特に今回取材した200mmワイドモデルの「MDV-Z904W」ではすべての操作キー類が物理ボタンからフルフラットの静電タッチパネルに変わって見た目にもスッキリした。光沢画面+タッチパネルだと指紋が目立ちやすくなるのは事実だが、デザイン的にはこのほうが圧倒的にカッコいい。新たに採用された撥油性表面フィルムの効果か、汚れはひと拭きでキレイになるので個人的には特に気にならなかった。ちなみに180mmスタンダードモデルの「MDV-Z904」は従来どおりの物理ボタン式。画面の周囲に200mmタイプほどの余白がない180mmタイプでは、従来型のほうが使いやすいという判断なのかもしれない。

 

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