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2018.05.20

スクープ フォード・フォーカスRSに重大な持病 対応に不満の声も

鈍いリコール対応

ところが、フォード専門のオンラインフォーラムに寄せられたコメントによると、まだこのリコール案内を受けとっていないオーナーがたくさんいるようだ。そんなオーナーのひとり、ヒラリー・コットンは、またべつの心配事をかかえている。彼のフォーカスRSはあまり距離をかさねておらず、今のところ何ら問題ないというのだ。

「まちがったガスケットが付いているのはわかっていますが、それでもまったくちゃんと走るんですよね。1年で640kmくらいしか走っていないので、このリコール期間が終わってから症状が出るんじゃないかと心配で」

コットンがフォードにたずねたところ、リコールは2023年1月31日までだという。もし彼がこの調子で乗り続けると、それまでの走行距離はわずか3900km程度にすぎない。

自分のクルマで走り屋みたいなハードな走りはしないというオーナーにとっては、エンジンブロックが熱でゆがまないように、ずっとおとなしく乗りつづけなければいけないという悩みをかかえることになる。

それでも、あとになって症状があらわれてくるかもしれないのだ。

「症状がなくても修理を行ってもらえないか、フォード本社に文書でたずねてみました。ディーラーでは大丈夫だろうといわれたのですが、本社からはまだなんの回答もありません。がっかりです」

 

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