特別企画

2018.07.25

ジャガーXEとEペイス 無給油1000km走行チャレンジ! インジニウム・ディーゼル、記録は?

約2時間毎に交代、最初の休憩は静岡PA

午前9時25分、160kmあまりを走って静岡PAに到着。この時点での燃費は下りになった分だけ良くなり、XEでは大きく改善され、瞬間燃費は27.1km/ℓまでになった。

対するEペイスも17.4km/ℓまで改善され、漸く、今回の企画が何とか達成できる可能性がでてきた。わたしはここから、Eペイスに乗り換える。こちらは、SUVで、当然のことながら着座位置は高く、視界は良好だ。同じジャガーなので、操作は大きく変わらず、すぐに慣れる。

走り始めてすぐにわかったのは、Eペイスの9段のトランスミッションの9速目に入るのは、105km/h付近からで、かなりデリケートなアクセルワークをせざるを得ない。

一方のXEは100km/h未満で8速に入るので、あまり、気にせずに走ることができる。実際のそれぞれのギア比は、以下のようになる。

XEでは、8速ATで、低い方から4.714、3.143、2.126、1.607、1.285、1.000、0.839、0.667(最終減速比2.730)となり、7速、8速がオーバードライブとなっている。

一方のEペイスは、9段ATで低い方から、4.713、2.846、1.909、1.382、1.000、0.808、0.699、0.580、0.480(最終減速比4.544)で6速からはもうオーバードライブだ。ギア比からも、Eペイスの方が、より、速度の影響が現れそうだ。

車内は、エアコンが効いて実に快適だが、既にこの時点で、外はよく晴れて30℃を超え、かなり暑くなりそうな状況であった。

約1/3を消化 痛恨のミスコース!

午前11時6分、岡崎PAに到着。ここまで、290.1kmを走行。この時点でXEの燃費は26.7km/ℓ、対するEペイスは283.8kmの走行で18.0km/ℓであった。

ここで、微妙にオドメーターの距離がずれていることが判明。おそらく、Eペイスのオプションの20インチホイールによる誤差なのだろう。今後はそれぞれの距離でレポートすることに決定。皆、朝早くから、行動していたので、早めの昼食を食べながら、今後のルートを打ち合わせる。

渋滞情報や今後の走行距離を考慮し、伊勢湾岸道から新名神に入り、草津から東名を北上して、米原に至り、そこから北陸道に入ることにした。外は更に暑くなって温度計は35℃を示していた。ここからは、XEを大音君、Eペイスを読者代表のI君がドライブすることになった。

伊勢湾岸道に入る頃には、皆、コツもわかり、落ち着いてドライビングできるようになってきた。XEの燃費は大体25.5-26.5km/ℓで瞬間の最高燃費は29.4km/ℓ。Eペイスは17.7-18.1km/ℓで、最高瞬間燃費は19.7km/ℓであった。そして最大の収穫は、国内で最高速の範囲内で、流れに遅れることなく巡航を続けても、このような素晴らしい燃費が得られることであった。

伊勢湾岸道では、湾岸長嶋SAに寄り、名物の観覧車をバックに記念撮影をする。証拠の写真も大切だ。漸くリラックスして、距離を稼げるようになったところで、実は大きな落とし穴が待ち構えていた。

何と、XEが東名阪道から、新名神への分岐をミスしてしまったのだ、気が付いた時は、分岐の立体交差が上を走っており、万事休す。止むを得ず、次の亀山インターチェンジで降り、再び本線に戻ったが、Eペイスとかなりの時間差が付いてしまった。

この調整のため、新名神の土山PAで臨時休止。この時点で407kmを走行。2台の距離の差は23kmになってしまった。

13時55分に、土山PAを出発。この時点での燃費は、XEが25.9km/ℓ。Eペイスが17.7km/ℓであった。

 

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