若き空冷ポルシェオーナー 箱根/首都高 ドライブの楽しみかた

2018.10.25

ドライブは日常の延長に

「うわぁ〜、これは最高だなぁ!」

上半身に雪をいただいた富士山が目の前に現れると、Tさんはそのまま、吸い込まれるように駐車スペースへとハンドルを切った。

彼にとって、ドライブは特別なものではない。むしろ日常の延長線上にある。

「ちょっと、首都高一周の気分で出かけて、気づいたら御殿場のほうまで行ってしまっていたり。それで缶コーヒー飲んで、満足して帰って来るんです。クルマ好きじゃないひとにとってみたら、ナゾの生活ですよね(笑)」

運転中は、車内に響くエンジン音だけが唯一のBGM。エンジンが回っている音を聴くと無心になれる。車内は誰にも邪魔されない大切な空間だ。
何より、子どもの頃からいつもそばにあった993は、生活の一部であり、家族といってもいい存在。

「学生時代には、ほぼフルチューンのBMWで、峠行ったり、サーキット行ったり。とにかく、空冷ポルシェだけには負けたくないって、ライバル視してたんですよ。走っているのを見ると追っかけたりしてね。でも、今の僕にとって、このクルマは一生モン。だから何が起きても手放さない。いつかは未来の息子に、そう思っているんです」

父から受け継いだポルシェを、この先もずっと大切にしていきたい。Tさんの決意は、その確かなハンドリングに宿っていた。

今回のドライブ・ルート


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