特別企画

2018.11.28

博多っ子、1秒を削るよりキレイに走らせる スポーツカーへの愛

福岡における、スポーツカーの満喫方法

「買い物は天神辺りに行けばいいし、ほどよく都会、ほどよく田舎という、バランスが丁度いい。それが博多のよさでしょうね」

すらりとした痩身を911のコクピットに滑り込ませるNさんのようすは、こなれている。

まずは駅から天神の街へ向かい、地元の食とインターナショナルなメゾン系ブランドのブティックが渾然一体に交じり合った、独特の街景の中をゆっくり流す。

それから福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるヤフオクドームを通過した後、海沿いのランドマークである福岡タワーへと向かった。

この辺りは比較的、近年になって再開発整備が進んだ地区で、ドーム球場も近いことから野球選手が住む高級マンションも多いのだとか。タワーの展望階から眺める福岡は、確かに海や河川、港に囲まれた水の都だ。

「こんな天気のいい日に行きたくなる近場のワインディングが、糸島方面なんです」

福岡から西、玄界灘に向かって突き出た半島、それが福岡市西区から糸島市の北部にかけての地域だ。地元では別荘地やサーフスポットとして、あるいは他県からの移住先としても定評あるこの半島を、ほぼ一周して巡るカタチの県道54号線は「ルート54」と呼ばれる人気のドライブコースだそうだ。

福岡前原道路、もしくは唐津街道から今宿交差点を北西に抜けると、博多湾や今津湾を右手にルート54が始まる。海を挟んだ陸地には、先ほどまでいた福岡の街並が遠くに見えて、たった数十分ほどでガラリと景色が変わったことを実感する。

「海沿いで真っ直ぐな道だと眠くなっちゃうんですけど、ここはドライバーを退屈させない程度に、適度に曲がりくねったワインディングになっているでしょう?」

そういいながらスマホ上、ポルシェの公式アプリである「ドライビングトラッカー」で、ルート54の軌跡を確かめてみる。このアプリはランナーがランの記録をトラッキングするように、自分が走ったワインディングやルートを後から眺めたり、他の人と共有できるよう、ビジュアライズできる。

競うためのアプリではないのでタイム計測機能はないが、「全てのユーザー」では他のスポーツカー・オーナーたちが印象的だったというルートが観られるし、「マイルート」ではスキーで滑った後に自分のシュプールを眺めるように楽しむこともできるのだ。

今回のドライブ・ルート


ポルシェオーナのみならず、日本中にいるすべてのスポーツカーユーザーのドライブルートを視覚化。

スマートフォンアプリを起動してドライブするとあなたの走行したルートがマップ上にビジュアライズされる。

自分や全ユーザーのドライブルートはアプリやウェブサイトのマップを通して確認できる。

あなたが走ったルートが、日本の道をより美しく彩り、仲間とその体験を共有することも可能。

アプリケーションをダウンロード
 
 

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