特別企画

2019.02.25

フェラーリの整備、正規ディーラーがお得な理由 メカニックにQ/Aをぶつけてみた

見えない部分を知る “手がかり”

「この時代の内装のプラスチックはコーティング表面が熱で溶けるとベタつくのですが、この個体は大丈夫ですね。シフト調整が不完全だと、ドライビング・フィールを損なうのは無論、エンジンマウントの劣化と併せてエンジンがシフトリンケージに干渉しているかもしれません」

「メーター類は動作だけでなく数値が正しいかもチェック。あとフロントフードのダンパーや、エアコンの内気/外気循環の切替フラップも弱っていることが多いです」

ーー機関系のメンテナンスで、とくに重点的に見るべきところは?

「先ほどのシフトのフィールからエンジンマウントの話のように、目視できる部分から見えない部分にも繋がっているんですね。市販車ですがサーキット走行をされている方も多いので機能パーツやブレーキパッド、ディスクの残量チェックだけでなく、ホース類も点検します。またF355はエンジンマウントごと外せば整備性は非常にいいクルマです」

続いて、並行輸入車についても伺ってみた。長谷川氏は入庫は問題ないと話す。

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