特別企画

2019.05.10

名門育ちの革命児 ジャガーI-PACE 気鋭の企業家との共通点に迫る

この会社が世界を変える瞬間を作りたい

――お忙しい毎日だと思いますが、いまの生活で、何をしている時が、一番楽しいですか?

「子育てですね。上から、6歳、4歳、そして1歳の三人なんですが。子どもたちとワーワーしている時、週末はだいたいそうですが、そんな時ですね」

 
写真右 桃田健史(ももたけんじ) 1985年、この年にスタートした全日本ツーリングカー選手権で最初の勝者となる。後に、NASCARやインディ500などアメリカのさまざまなレースに参戦。現在は日本とアメリカを拠点に、欧州や新興国も含め自動車業界をグローバルに報じるモータージャーナリスト。

 

――で、仕事も楽しい?

「もちろん、仕事も楽しいですが、経営は難しい。会社が徐々に大きくなっていく、成長を実感しています。育てている感じがいい」

――創業から3年4カ月、さまざまな成長のステージを経験されたと思いますが、楽しかったのはいつでしたか?

「それぞれ楽しさが違いますね。一番大変だったのは、創業時です」

――最近は成長軌道に乗っていますよね。それに伴って、変化もありますか?

「気持ちが落ち着いてきましたし、さまざまな社内業務が僕の手を離れています。でも、創業時とは違うさまざまな課題が社内で起こったりするんです」

――仕事としては金融を貫いてきていますね。

「はい、大学卒業後はずっと金融です。実は、ウチの両親も証券関連に携わってきました。ですから、幼稚園の頃から、家の中では株価など、金融に関する話題が普通にあった。それが原体験なんです」

――そして京大時代の、バーテンダーのアルバイトをして、そしてボクシングへ、という一連の経歴が報道されていますね。確認ですが、あれは事実ですか?

「はい、祇園のバーです。夜のバイトは割がいいので。京大の学費は自分で払っていましたから。バブル崩壊で家計に影響が出て、金融は景気に左右されること実感しました。

ボクシングは、体力をつけるというより、京大生というステレオタイプから抜け出したい、という想いからです」

――それ、いつ、抜けましたか? プロライセンスを取った時ですか?

「いえ、プロのデビュー戦で勝った瞬間です。プロはアマチュアと違って、試合でヘッドギアを着けません。それに、(本番用の)グローブも薄くて。(試合前は)一番怖かった。それを超えた時、ですね」

――そうしたさまざまな体験を経て、いま、フォリオの経営者として目指していることとは?

「この会社が世界を変える瞬間を作りたいです。日本は、マクロ的には今後、少子高齢化が進み、もらえる年金の額は減るでしょう。そうした状況で、ミレニアル世代は資産運用を武器にしなければならなくなると思います」

「そのきっかけをこの会社で作りたいんです。そうしたことが、これまでの証券業界では実現することが難しかったから」

――なぜ、難しかったのでしょうか?

「日本では金融教育が進んでいないからです。アメリカでは若いころから、資産運用という考え方が生活の中に溶け込んでいる。一方で日本では、投資や資産運用に対し良くないものだというイメージを持つひとが少なくなかった」

「でも、最近の若年層には投資に対する意識が芽生えてきていると思います。それを(FOLIOが)後押しする」

このあたりでオフィスでのインタビューを切り上げて、甲斐さんの運転するI-PACEで外へ出た。

ジャガーI-PACEデビューフェア 5月18日(土)〜26日(日)




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