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2019.05.13

よく聞く「ブルートレイン」 一体なに? コンチネンタルGTが末裔 そのワケ

スピード6、豪華列車より速く

1930年の3月、南仏カンヌの港に停泊中のヨットで行われていたディナーパーティに参加していたバーナートは、ローバーとアルヴィスがブルートレインに勝ったという話を耳にし、「わたしのベントレー・スピード6なら、ブルートレインがカレーに着く頃にはロンドンで祝杯をあげている」と友人たちの前で宣言し、この勝負に200ポンドを賭けたのだった。

バーナートが有言実行の男であることはよく知られていたので、誰もこの賭けに乗ることはなかった。

しかしバーナート自身は、ベントレーが地上最速の移動手段であることを証明するため、パーティの1日後にブルートレインとの非公式なレースに挑んだのだった。

午後5時45分、ブルートレインがカンヌの駅を出発するタイミングで、バーナートがドライブするベントレー・スピード6も北上をはじめた。

パリの手前では霧や雨、そしてパンクに翻弄され、また事前に手配してあった給油チームとの連携もスムーズにはいかなかったが、それでも彼らは時速43.4マイルという平均速度で570マイル以上を走破し、午前10時30分にカレーに到着した。

すぐさまドーバー海峡を横断する蒸気船にクルマごと乗り込んだバーナートは、ブルートレインがカレーの港に到着する4分前にロンドンのセントジェームズ・ストリートにある行きつけのクラブに到着し、祝杯をあげたのだった。

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