新・旧レンジローバー・イヴォーク、徹底比較 これぞ、ランドローバーの“超”正常進化である

2019.11.08

荷室/先進装備の進化

荷室スペースも一見するとそんなに変わったようには見えないのに、容量は確実に増えている。

新・旧で見た目にはあまり差がないように見えるが、写真のフル乗車状態でのトランク容量は新型(上)が591L。旧型(下)が16L少ない575L。

新型は、9インチのゴルフバッグが横向きに積めるという旧型にはなかった圧倒的な価値がプラスされている。この点は特筆に値する進化である。

実際に積む際にはヘッド側から入れるのがコツ。20mmという開口幅拡大も、実際には数値以上に明確なメリットがあるのだ。

すべてがまったく新しいのに、好評だったデザインやパッケージをあえて正常進化にとどめる見識。それが新型イヴォークである。

ClearSightグラウンドビュー

新型イヴォークは世界初の“ClearSightグラウンドビュー”を標準装備。写真のように、まるでボンネットがなくフロント下180°を透視したような視角を確保する。

険しいオフロードをギリギリでクリアする場合はもちろん、段差や障害物など街中でも重宝するはずだ。

また、旧型で好評だった全周囲のオーバーヘッドビューを表示する“360°サラウンドカメラ”ももちろん装備。狭い場所でもストレスなく安全に駐車できる。

ClearSightインテリア・リアビューミラー

夜間や積載量が多く後方視界が悪い時に、ルームミラーに視野角50°の高解像度映像を映し出す“ClearSightインテリア・リアビューミラー”がオプションで設定された新型。

上がカメラ映像で下が通常のミラーだ。上の方が明らかに視野が広く、遠方までくっきり見えている。