新・旧レンジローバー・イヴォーク、徹底比較 これぞ、ランドローバーの“超”正常進化である

2019.11.08

まだまだある、超進化ポイント

新型のコクピットまわりでは、メーターパネルがオプションでカラーTFTフル液晶が選べ、多様な情報を鮮明に表示できるようになった。レイアウトも好みで設定できる。

全車速対応ACC+LKA

運転支援システムも最新鋭。全車速対応アダプティブクルーズコントロール(ACC)とレーンキープアシスト(LKA)で高速運転ストレスも大幅低減する。

テレインレスポンス2

新型は、センターコンソールにオプションでタッチパネルを選択できる。路面に合わせたモード設定が可能な“テレインレスポンス2”も分かりやすいイラストで表示される。

10インチ・スクリーン

センターコンソール上段のインフォテインメントディスプレイも旧型より飛躍的に大きい10インチに。さらに角度調整も可能になって視認性は大幅に進化した。

旧型=初代イヴォークはその斬新なSUVクーペデザイン、そのデザインから想像しづらいほど優秀なスペース効率、そしてクラスを超えたクオリティで、世のコンパクトSUVの基準を塗り替えたと言っていい。

8年ぶりにフルモデルチェンジされた新型イヴォークは、そんな旧型の美点はすべてそのまま継承している。実際には基本骨格となるプラットフォームから内外装部品のすべてを完全刷新しているのに、そのデザインは単独で見ている限り、イヴォーク以外のナニモノにも見えない。これは旧型イヴォークのデザイン思想がいかに優秀で、今もって古びていない証拠でもある。

だから、無意識に見て乗っているだけだと「旧型イヴォークもいまだにいいクルマだ」と思うだけになってしまうが、今回のように新旧イヴォークを並べて子細に検証すると、新型の確実な進化がより分かりやすく浮き彫りになった。