【ホワイトレター・タイヤ】ハイエースをカスタム 「ファルケンW11」で翼を手に入れろ

2019.12.24

17インチの「W11」 試乗評価

今回の試乗はファルケンのデモカーで行った。ニュルブルクリンク24時間レースやレッドブル・エアレースでおなじみのファルケンカラーで彩られたトヨタ・ハイエース・スーパーGLのモデリスタ仕様。車両はみだしもなく、全幅内にすっきりと収まっている。

ホワイトレター・タイヤはノーマルのボディカラーと組み合わせるとワンポイントとしてその存在を主張する。

一方、カラーリングやエアロなどでアピールを強めたクルマは、足元が普通の黒タイヤだと見た目負けしてしまう。こういった場合、ファッションでいうところのパターン・オン・パターンで個性をぶつけ合うといい。すると今回のデモカーのような化学反応が起きるわけだ。

「W11」のサイズは、215/60R17C 109/107N、215/65R16C 109/107N、195/80R15 107/105Nという3種類。トヨタ・ハイエース、日産NV350キャラバンにマッチする。

ファルケンW11の第一印象は「乗り心地が悪くなっていない!」というものだった。今回の装着サイズは215/60R17C。ノーマルは195/80R15なので確実にサイズアップしている。

見た目だけではない

しかもバン用のタイヤは最大積載量(試乗車は最大1000kg)にアシのセッティングを合わせているため、空荷の状態ではバタバタと跳ねるような挙動を示すことも少なくない。だが市街地や首都高速で試したW11は、しっとりとして不快なノイズや振動が非常に少なく好印象だった。

コーナリングで捩れることもなく、応答性も高い。

今回は試せなかったのだが、W11はウェット・コンディションの性能に関しても縦方向にはっきりとした太めのグルーブが入っているし、ウェット性能を示す欧州ラベリングも「A」なので十分に信頼できる。

見た目だけではない走りの優秀性も、ファルケンのホワイトレター・タイヤの魅力なのである。