【見ない日はない?】アルファード、なぜ大量に走っているのか 多くの人が選ぶワケ

2019.12.27

100字サマリー

トヨタ・アルファードを見ない日はないと言ってもいいほど、大量増殖中です。なぜヒトはアルファードを好み、選ぶのか? 特別な理由がありそうです。どっしりとキャプテンシートをもつモデルに試乗して探りました。

AUTOCAR JAPAN sponsored by トヨタ自動車株式会社
text:Toshifumi Watanabe(渡辺敏史)
photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)

もくじ

売れまくり、アルファード
なぜ皆アルファード選ぶ?
運転席よりもむしろ後席で

売れまくり、アルファード

昨今の日本における自動車トレンドを振り返るに、無視できないのはアルファードの存在だろう。何より数字が、それを鮮明に表している。

直近をみれば19年11月の販売台数は5748台でランキング的にはノア&ヴォクシーやRAV4を従えての10位。19年の4〜9月期の販売台数は3万3489台で14位。

何より驚かされるのが、その数字が対前年比でバンバン伸びているということだ。

ちなみに18年4月〜19年3月、つまり18年度の販売台数はクラウンを上回る6万3351台で対前期比の伸び幅はなんと40%以上。

が、前述の11月の数字は増税直後にも関わらず対前年比を上回っており、このままでは通年での販売実績が18年を上回ってしまう勢いだ。

現行30系の登場は15年1月、フェイスリフトを含むマイナーチェンジが加えられたのは17年12月のこと。

モデルライフとしては完全に後半に入っていて、常識的に考えれば販売の勢いは収束側にある。

それがぐんぐん伸びているのだから、もうバカ売れと称しても言い過ぎではないだろう。

ちなみに先代20系の代で販売の主役を張っていたのはご存知の通り、兄弟車のヴェルファイアの側だ。

30系でも17年のマイナーチェンジ前までは、数字的にはヴェルファイアがアルファードを抑えていた。

が、18年にはアルファードがそれを上回り、現在は立場が完全に逆転している。

なんでアルファードってこんなに人気があるんだろう。