【春、遠からじ】あえて雨の日に、キャンバストップのトゥインゴに乗ってみた 本命の可能性

2020.02.03

サマリー

ルノー・トゥインゴの電動キャンバストップモデルに試乗しました。それも雨の日に。しかし雨のコンディションだからこそ、新鮮な発見があり、また晴れの日が待ち遠しくなりました。南陽一浩のレポートです。

もくじ

キャンバストップ 春遠からじと思わせる
日本とフランス「こなれ感」の差を感じた
電動キャンバストップを全開で、大らかに

キャンバストップ 春遠からじと思わせる

AUTOCAR JAPAN sponsored by ルノー・ジャポン
text:Kazuhiro Nanyo(南陽一浩)
photo:Sho Tamura(田村 翔)

昨年末からルノー・トゥインゴのラインナップに新たにキャンバストップが加わったと聞き、早速日本に上陸したばかりの試乗車を撮影に借り出した、そのタイミングは、折しも前線のぐずつく、必ずしも最上のキャンバストップ日和ではなかった。

ところが逆に、雨の降りしきる1日を丸々ともにして、トゥインゴ・キャンバストップの並々ならぬ快適性を、図らずともグッド・サプライズをもって体験することになった。

フツー、幌屋根仕立てのキャンバストップで雨中を走ると、雨粒に打たれる間はパラパラもしくは激しい雨ならダダダッと、それこそ機関銃で撃たれるかのような音が始終、車内に賑やかに鳴り響くものだ。

ところがこのトゥインゴのキャンバストップは裏地と内張りをきっちり備えた分厚い造りで、雨音をかなりフィルター化して抑えるだけでなく、ガードの鉄橋などから時折ポタリと落ちてくる大きな滴音などにも、ビクッとさせられることがない。

むろん、通常のクローズドルーフのモデルほどではないにせよ、走行中の車内では至って平穏に会話が続けられる。それほどの密閉性と静粛性が備わっているのだ。

当然、車内のヒーターも設定温度通りと感じられるほど、きっちり効く。

およそ雨の日にキャンバストップにつきものと思われたネガを、すべて杞憂に変えてしまったのだ。

キャンバストップのトゥインゴ 詳しくみる

 

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