【中身、まるで別物】ホンダ・ヴェゼルの見た目だけど…… 「モデューロX」何が違う? 秘めた可能性とは

2020.08.18

サマリー

ホンダ・ヴェゼルには「モデューロX」が存在します。ご存知でしたか? 見た目だけが違うと思った方、大ハズレです。乗ってみると、まるで違う乗り物でした。

もくじ

ホントに乗って3秒で
上質な動的質感に驚き
結果的に、疲れにくい
首都高/バイパスに合焦

ホントに乗って3秒で

AUTOCAR JAPAN sponsored by Honda Access
text:Kazuhiro Nanyo(南陽一浩)
photo:Sho Tamura(田村 翔)

試乗前に渡された資料に、ヴェゼル・モデューロXの開発キーワードは「3%のコアユーザー向け」「3秒でひと目惚れさせるデザイン」「走り出して3秒で解る走り」とあった。

チーム内で共有しやすさ優先の3並び標語だろうと、その時は高を括っていた。

ところが駐車場から公道へ、歩道の段差から前輪を下ろした瞬間、さっきまで乗っていたノーマル・ヴェゼルとの違いにいきなり驚かされた。

伸びて縮んで収束して、という足元の一連のプロセスが、途端に素早く鮮やかになった。

コンマ数秒内の出来事とはいえ、乗り心地の角まで丸められ、ホントに3秒で解る違いだったのだ。

すでにご存知の方も多いだろうが、モデューロXを手掛けるホンダアクセスはフロアマットやナビ、アルミホイールといった純正アクセサリーの開発供給がメインのビジネスだ。

そしてホンダアクセスが自社のカスタマイズブランド「モデューロ」としてリリースしたシビック・タイプR(FD2)用のサスペンション・キットが高い評価を受けて以来、純正カスタム&パフォーマンス・チューナーとしての色合いを強めていく。

2013年からは「Nボックス・モデューロX」を皮切りに、ホンダ市販モデルの足回りやエアロパーツなど専用に設えたカスタマイズパーツの投入によって走りやデザインに磨きをかけたコンプリートカーをリリースするに至った。

つまりコンプリートカーのシリーズ名こそが「モデューロX」なのだ。

モデューロXは鷹栖や栃木にあるホンダのテストコースでホンダアクセスの独自の開発プロセスとテスト走行を積み上げて世に送られている。

とはいえ、何せ純正によるチューンドゆえ、車検対応は当然、品質や耐久性もノーマル同様だ。

「ヴェゼル・モデューロX」公式サイトをみる

 

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