ミナーバの三和です。

このアルファGT V6はラジエータからの水漏れを放置していた結果、クーラントがすっかり抜けてしまい、エンジンが酷いオーバーヒートに。

ご覧の通りクーラントのサブタンクは焼きたてのパンみたいにこんがり茶色でぷっくりと膨れあがっています。同じく樹脂製のタイミングベルトカバーも熱で溶けてしまっています！

水温計が異常に上がってきていることに気付いていればここまでヒドイことになってはいなかったのですが・・・水温計以外にもこうなる前にクルマは何かしら訴えかけているハズなんですがね〜。別に毎回乗る前に始業前点検をやれとはいいませんが、クルマの下にオイルや水が垂れていないかぐらいは見て欲しいですね。