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中古車の整備にこれだけの部品を使います

レッドポイントの赤座です。

今回は中古車整備に使用する今回の主たる部品を整列してみました。どんな作業もそうですが、作業開始前は部品を拾い出し、集める事を行います。今回用意したパーツ点数はなかなかの量です。全て自社にてストックしているパーツ群です。予防的に行う内容・消耗しているから交換する内容・バージョンアップを行う内容と盛り沢山です。

基本の油脂類は全てが自社ブランド SessAを用います。良いオイル=車に合ったオイルという基本コンセプトに揺るぎの無い、ラテン車に合ったベストチョイスを多数ご用意しています。

タイミングベルトやウォーターポンプ、アルミクランクプーリやエンジンマントも交換です。トランスミッションを降ろす際には、予防交換でスターターモーターも交換します。106はスターターモーターの突然死が頻発しています。関東で無事に動き続ける為には重要な部分です。

前後のブレーキは純正同等品で組み替えます。低いダストの選択肢もお選びいただけますが、今回は純正仕様で行います。クラッチ系統の整備を行う際は、ロングセラー定番アイテムのひとつ、ライトウェイトフライホイール+クラッチキットを組み込みます。もちろん、付随する箇所の消耗品は全て交換します。バッテリーやタイヤも大切ですね。タイヤはミシュラン ENERGY SAVER+ 185/55R14です。106にはハイグリップタイヤを好む方が多い中、その一辺倒では無いのが本当の話でして街乗りメインの106に最適なのは今回のタイヤだと思います。当たりがマイルドでありながら、不快な柔らかさを感じない点が流石のミシュランです。

普段は行わない部品の整列ですが、こうして見ると圧巻ですね。

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