早川鈑金の早川です。

弊社には、完成するまで公にできないプロジェクトも少なくありません。

今回もそのひとつ。

今お伝えできるのは、「完全にストリップ・ダウンしたモノコック」だということ。

型式や年式さえお答えできないことを申し訳なく思います。ごめんなさい。

治具に固定し裏返して施術箇所に手を入れていきます。

今後の作業、鈑金と各部のパネルの補修がポイントになってきますよ。

よく弊社のページをご覧になっていただくかたは「プラモデルの原寸大だね」などと言っていただけます。

この個体でも、そんな姿を少しずつお届けできますと幸いです。

ちなみに過去の、こんな記事やこんな記事と同じような流れになると思います。

わたし本人でさえ、先が読めないのもまた、職人としてのプライドに火をつけてくれますね。

乞うご期待。