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アルファ・ロメオ・ミト 電動パワステのステアリングシャフト交換
単純に部品交換ですまない修理も増えてきました

TESファクトリーの富澤です。

今回もアルファ・ロメオ・ミトのある意味、ちょっと大物な部品の交換修理です。
それはステアリングシャフト。近年のクルマに多く採用されている電動パワステです。

電動というからにはモーターでステアリングを補助するわけですが、この年代では
だいたいがステアリングホイールの下あたりにモーターがあります。
ジュリエッタやジュリアではステアリングラック自体をモーターでアシストしています。
 


さっそく外しました。
 


取り外しにはエアバッグやキーシリンダーなど、少々やっかいなモノも
シャフトから外さなくてはいけません。
 


右側に見える円筒形の部品がモーターです。
その左側に見えるのは・・・
そう、ステアリング廻りを司るコンピューターユニットです。
ECUも一体で交換となっていますので、お高くなってしまうのです。

組み上げた後には診断機を繋いでステアリングのセンターを出し、
CANで繋がった各部のECUに残されたエラー削除(これが重要)します。
ステアリングシャフトには舵角センサーが内蔵されており、このセンサーを
ブレーキやエンジン、ミッションの制御にまで使用されているのです。
なので、全てのエラーを削除する必要があるんですね。

フィアット500でも同様の部分は良く壊れますが、パワステが効いているにもかかわらず、
エラー表示が消えないこともあります。車体各部のECUが切れ角の情報をしているため、
その間の通信系エラーが出てしまうことも多々あるんですね。

単純に部品交換ではすまなくなるような修理も増えてきました。

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