スペシャルショップ

美しくレストアされた’69 VW TYPE-3ファストバックをご紹介



FLAT4東京本社でFOR SALE中の1969年式TYPE-3ファストバック。
AT限定免許でもドライブできるフルオートマチックトランスミッションは
大きな魅力ですが、今回のブログでは素晴らしいレストアの仕上がりと
細部のディテールにスポットを当てたいと思います!
 
 


1961年にリリースされたTYPE-3は、広い車内空間や豪華装備を誇るモデルとしてデビューしました。
最初はノッチバックがリリースされ、1962年にはスクウェアバックが追加、
そして1966年にファストバックが誕生し、3種類のボディラインナップとなります。
1968年にはI.R.S.のリア足周りへとグレードアップされ、
そしてフルオートマチックトランスミッションモデルが最高級仕様として登場します。
 
 


そんな最高級グレードであるフルオートマチックトランスミッションのTYPE-3ファストバックに相応しく、
FLAT4では徹底的にレストアを実施。ボディのニューペイントでは、フェンダーボルトもしっかりと外して
クリーンしています。もちろんフロントフッドの裏側にもペイントを施し、新車同様の仕上がりです。
 
 



TYPE-3専用のバンパーはVW純正をリクローム。ボディモールやテールライトレンズなどは
惜しげもなく新品に交換済みです。美しいボディペイントを活かすためには、トリムやレンズ類も
美しくなければなりません。
 
 


広大なリアのラゲッジスペースもTYPE-3の魅力のひとつです。フラットな補器類を持つTYPE-3ならではの
ポイントで、フロントのラゲッジと合わせると多くの荷物を積むことができます。
リアラゲッジラバーマットやサイドマテリアル、トランクルームハードボードは新品を装着し、
完璧な仕上がりです。
 
 



TYPE-1よりも上級モデルとなるTYPE_3はリアドアパネル&リアシートアームレスト、ドアシルガードなども
標準装備。オリジナルのドアシルガードが素晴らしいコンディションを維持していることからも、
今までいかに大切に扱われてきたかがわかりますね。クロームメッキのシートフレームカバーや
シートバックアジャストノブカバーなども50年前に作られた物とは思えません。

今回のブログでご紹介した1969年式TYPE-3ファストバックオートマチックのポイントはほんの一部で、
ご自身の目で実際に見られるとその魅力に圧倒されるはずです! FLAT4東京本社の1Fに展示中ですので、
未来のオーナーとなる貴方のお越しを是非お待ちしております!!

1969年式
TYPE-3 ファストバック オートマチック

車輌本体価格 2,980,000円(税抜き)
 
 
■EXCELLENT FASTBACK!! ー FLAT4 Official Blog ー
http://blog.livedoor.jp/flat4_vw/archives/52693513.html