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ルノー4レーシング 怒涛の整備写真18枚/K4GPに向けて

ジェイ・エンジンの永瀬です。

ルノー4レーシング。

毎年K4GPにエントリーしている車両で、去年エンジンのピストン関係を交換していますが今年は充電系統やり直しや配線の整理をしていきます。

まずは充電しなくなったオルタネーターを外して国産のリビルトが簡単に手に入るオルタネーターに付け替えます。といっても単純に付け替えられるわけではありません。

この車両は元々ディアビアのクーラー付きでコンプレッサーとエアコン関係のユニットを外した車両ですので

オルタネーターの取り付け方法が違うものに交換されています。そのステーをサッパリと全部外してワンオフでステーを作りました。

また、キャトルはクランクプーリーが付いてなく、ベルトの駆動はカムプーリーでしますので回転数が通常の1/2回転になります。そこでノーマル車両でもプーリーで増速させているのですが、その部分が全く省略されていましたのでテンショナープーリーもワンオフ製作しました。これで回転数が稼げるようになりました。

エンジンルームの配線も、いらない配線や長すぎる配線はまず全部撤去。

必要な配線も配線自体が耐久性の低いものだったり、引っ張るだけでターミナルが抜けてしまうものなどあったので、主要配線は新規引き直しして、長すぎるところは必要な長さに切って配線しなおしました。

次は室内の配線です。これもリレーが床についていたり、関係ない配線が残っていたりと、何の配線か調べるだけで結構な時間が掛かります。

一番すごかったのが、イグニッションラインがそのままボディーアースになっていて、ヒュージブルが切れていました。一歩間違えてたら配線燃えますよねぇ。

純正のヒューズボックス裏のターミナルも溶けていてメーターランプが点かない時があるのを発見、今見つかって修理できて良かったです。

配線引き直したり、水温計を動くようにしたり、新規で電圧計もつけ、配線をまとめてかなりすっきりとしました。

バッテリーボックスの蓋も簡単に外れるようにパッチン鍵でしめて、バッテリー自体も交換しやすくしました。

耐久レースの場合、レース中バッテリー交換も有りえますので、現場での作業時間短縮のためです。

下廻りはオーダーにはありませんでしたが、軽く点検するとドライブシャフトブーツが、ブレーキダクトに当たって切れています。純正ブーツは生産終了で国産のブーツで合わせました。

エンジンオイル&ミッションオイルは、今年もユニルオパールさんに協賛して頂きました。

去年も10時間以上、何の問題もなく使用できてみんなの信頼度が増しているところです。

今年も8月元気に走ります。

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