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ボルボXC70 ATフルード交換/結果明快/ショック低減/走行音低下

カムズファクトリーの武藤です。

最近感じることがありまして、コツコツ進めておりますATフルードの交換についてドライバーの方々に少しずつ浸透し始めてきたようです。それがオートマに関しての不具合、ご不満が相当になるのだなと、改めて感じ始めております。

また、施工後に頂く評価でも大多数の方から満足をいただき、実は本日もアウディのオーナー様から大変なお声をいただき、もっと早くやれば良かったと言っていただきました。

その様な中、今回も新たな施工を行っておりまして、2014年式ボルボXC70で走行数が63000KmのATフルード交換を実施たしました。

ATフルード交換の場合にはストレーナー(フィルター)の交換を必要としますが、このXC70の場合にはそれがなく費用面でも低く抑える事が出来ます。

写真の中央にある丸い形状のドレンボルトを外しオイルを抜き、その抜いたオイル分だけ充填となります。

注入にはこのチェンジャーにより圧送で充填となりますが、気になるATF交換後のミッションの様子ですが、このボルボXC70とかS80のBB6304Tエンジン搭載車の場合、2速から1速に落ち再発進でアクセルONした際のショックが出て来る特徴があります。

フルード交換後にはこのショックは完全ではないですが、確実に軽減され、シフトアップ時もソフトでスムーズとなったなと感じる事が出来ます。また走行時の音も静かになりましたし、しばらくは走る毎に改善が進むことが期待できます。

実はこのオイル交換の他にもエンジンの内部洗浄も行いました。

燃料系統、噴射ノズル、燃焼室のカーボンを取り去り、エンジンオイルラインの洗浄により、6気筒エンジンの吹け上りとパワーの改善も出来ています。驚くほどのパワーもあり性能も良いエンジンとだ改めて感じる事が出来ました。

同じオイル交換でも、エンジンオイルと比べATフルード交換は確実に体感できる点もあり、効果が判りやすく、くるまの走行性能が違ってくる、さらに故障予防も加わったりと良い点ばかりだと思います。

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