アバルト595にステージ1メンテナンス デビュー当時から変化のない充電周りを強化
鮮やかなボディーカラーに下がった車高、OZホイールが素敵なアバルト595に
ステージ1メンテナンスの施工をおこないました。
アバルト500がデビューした頃から基本的に変化の無いバッテリーターミナルは
貧弱でありステージ1メンテナンスの施工のし甲斐があります。
プラスターミナルは接触面積が少なく
マイナスターミナルはクイックリリースタイプとなっており
バッテリーポストへの締め付けも弱く電圧ロスの原因となりますので
プラスとマイナスの両方のバッテリーターミナルは交換しました。
プラスターミナルにはオルタネーターからのダイレクトケーブルの追加。
マイナス側はボディとエンジンへのメインアースケーブルを2本追加しました。
施工中はバッテリーを外し作業していましたのでバッテリーチャージャーで補充電しておきます。
ステージ1施工完了です。
ステージ1施工前は電気負荷時に12.83Vまで低下していたバッテリー端子間電圧は
施工後は14.17Vまで引き上げることが出来、安心して乗っていただける
充電回りへと改善させることが出来ました。