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30万キロオーバーのアルファ156JTS リアブレーキ片効き キャリパーを交換



こんにちは、レッドポイントです。
走行距離記録を更新し続けるアルファ・ロメオ156JTSのお客様。
前回の入庫時「もうすぐ30万キロですね」と会話を交わしていたら
今回、すでに更新されていました! つぎは40万キロを目指していきましょう
 



少し前に全塗装も行い、スゴくキレイに維持されています。
今回は、気になる箇所をあれこれと改善する為のお預かりです。
特に気になるには、ブレーキの制動力です。
リヤブレーキの効き具合がどう考えても異常なのです。
 



フットブレーキも、ハンドブレーキも右リヤが正常に効いていません。
原因を調べると、ハンドブレーキの機構にも、油圧機構にも問題が起きていました。
リヤブレーキキャリパは、ひとつの部品で2系統の機能を有します。作動原理が異なるのですね。
現在装着中のブレーキキャリパーは、内部ピストンに異常が発生していました。
油圧作動時にピストンの作動が正常に動いていません。
ピストンのみの単体供給がありませんので、程度の良い中古キャリパを入手しました。
こちらをベースにオーバーホールを行います。




キャリパーピストンの内側中央部にハンドブレーキに作動する部分と、油圧で動く部分とが存在します。
個々の内部に不具合が出るとリヤブレーキの効き具合に異常が生じる様です。
なんといっても30万キロですもんね。何が起きてもおかしくは無いと思います。
この先もどんな事が起きてくるのか、その都度考えながら整備に携わる者として対応していく必要があります。
 



左右共にオーバーホールを行った結果、ブレーキ性能が正常復帰しました。
 



フットブレーキも、ハンドブレーキも左右差なく均等になおかつ制動力も正しく機能している事を確認出来ました。

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