GC8型スバル・インプレッサWRX STI RA エンジンオーバーホール詳細
クロスロード小山です。
スバルWRX STIのショートブロックを使用してのエンジンオーバーホールになったGC8F型RA。オイル漏れが悪化してきたのと、気になっていたメタル音がきっかけの作業です。
EJ207の中でもGC8はオープンデッキ。真円度や経年からくる強度低下を考えると、シリンダーをボーリングするのも悩みどころです。今回はVABの新品ショートブロックを流用してのオーバーホールになりました。
ヘッドも新品に交換。後期はまだギリギリ新品が出ます。カムはもう無かったかな、純正仕様で復帰させたい方は早めに部品を調達した方がいいかもしれません。
オイルパンも片寄りに強そうなVAB用にします。先々等長マニにも対応できますね。
ターボはスピードボックスさんでオーバーホール。オイル管理が良かったようで程度は良かったそうです。
インマニ回りはやっぱり痛んでいました。インテークダクトが裂けていたり、ハーネスもチューブがパリパリに剥けていたのでリペアします。
ピストンクラウンなど燃焼室容積を計測。ヘッドガスケットの厚みを選定します。
ヘッドガスケットは東名パワード製。スーパーグロメットタイプの信頼性は抜群です。
すり合わせ後にシート当たりを確認してシリンダーヘッドの組み立て。
クロスロード小山
神奈川県横浜市鶴見区駒岡5-14-3
TEL:045-575-3872 FAX:045-581-6360
営業時間:8:30〜19:30、日曜のみ9:00〜18:00
定休日:月曜日、第2、第4日曜日、祝祭日
http://www.crossload.co.jp/ E-mail:[email protected]
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