アルファ・ロメオ・スパイダー・デュエット 仕上げの作業、レインドレンパイプ取り付け、プラグ交換
SEEの西城です。アルファ・ロメオ・スパイダー・デュエット。
そろそろウチでの作業が終わりつつあるのですが、残っている作業をやっていきます。
レインドレンパイプ
ヒーター周りをバラすときに裂けてしまったレインドレンパイプを取り付けます。付いていたパイプは完全に硬化していて、暖めても何をしても硬いままで全く曲げらなかったので抜いたら裂けてしまいました。オリジナル同等品はヨーロッパでも品薄で、イタリアに有ったには有ったのですがあまりにも高いです。なので似たようなものを日本で探してみましたがちょっとだけ太いです。
取り付け
ちょっと太かったので結束バンドで押さえました。ちょっとスパイラルの間隔が広いですが、色とかは似たような感じです。
エンジンルーム側
エンジンルームの方まで伸ばして、下の方へ排水する感じです。ヒーターホースも、ユニオンを作ったので繋いでおきました。
ヒーターホースのユニオン
ユニオンはアルミのパイプを挿して作りました。少しきつめにして叩き入れてから、念のため隙間を充填剤で埋めました。
点火プラグ
最後に点火プラグを交換します。オリジナルにこだわるならGolden Lodgeなのでしょうが、付いていたのがNGKなので同じNGKのB7ESにしました。付いていたのはBP6ESなのですが、都心の道で乗るには6番で十分という判断でしょうか。ですが、とりあえず純正相当の7番でいきます。
残りはミッションとデフオイルの交換くらいなのですが、とりあえずここまでで終了です。車検や全塗装は他の所でやってもらいます。行動復帰が待ち遠しいです。
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フィアット850スポルト・スパイダーとフィアットX1/9 850、失火エンジンの不調、X1/9、キャブ問題、エンジンの不調、プラグの交換とキャブの修理によって復活
非公開: SEE 〜automobile〜 | 2024.03.07