フェラーリ ジャパンは、今年3月に開催されたジュネーブ・モーターショーで発表されたスモール・フェラーリのフラッグシップ・モデル、488GTBを5月14日、日本国内でも正式に発表し、受注を開始した。

この488GTBは、エクステリアが大きく変更されたばかりでなく、何よりもそのパワー・ユニットがついにノーマル・アスピレーションを捨て、ターボ・ユニットになったことが最も大きな違いだ。3902ccの90°V8ドライサンプのDOHCターボ・ユニットのパワーは670ps/8000rpm、トルクは77.5kg-m/3000rpmという値だ。

なお、日本へのデリバリーは来年早々からになる模様。価格は30,700,000円だ。