アウディA4のロング・ホイールベースにあたるジャガーXFLが北京モーターショーにて公開された。

中国マーケットに的を絞って公開されたXFLは、レギュラー・モデルよりも140mm全長が伸びた。リア足元は157mm、膝周辺は116mm拡大しているとのことだ。

最新のInControlタッチ・プロ・インフォテインメント・システムを組み合わせ、8インチのスクリーンの枚数は2枚(後席用)。ワイヤレス・ヘッドホンも付く。

後部座席用に、折りたたみのテーブルやヒーター／クーラー付きのマッサージ・シートが完備され、ランバー・サポートの調整も可能。空気清浄装置も装備される。

ドライバーのためには、12.3インチのバーチャル・メーターには3Dマップが映しだされ、タッチスクリーンは10.2インチのものとなる。

車重はレギュラー・モデルよりも200kg重い。エンジンは2.0ℓ4気筒(200ps／239ps)、3.0ℓスーパーチャージドV6エンジン(340ps)が用意される。

▶ 2016 北京モーターショー