クリオ・ベースのSUV、ルノー・キャプチャー

公開 : 2012.12.21 11:58  更新 : 2017.06.01 01:23

次世代のルノーの小型クロスオーバーは、2011年のジュネーブ・モーターショーでコンセプト・モデルとして登場したキャプチャーというネーミングを使用するが、そのスタイルはクリオ・ベースとなったため、ぐっと大人しいものになるという。

漏れ伝わってきた線画によれば、キャプチャーは背の高いMPVというスタイルだ。しかしながら、また、3ドアのクーペ・スタイルが追加される可能性もあるという。どちらにしろ、この5ドアのMPVモデルは、ルノーの関係者によれば既に出来上がっているという。

キャプチャーは、SUVとクロスオーバー市場におけるルノーの穴を埋めるモデルで、成功作とはならなかったが韓国のコレオスに対抗するモデルとなる。

ベースとなるのは、ルノー−日産のBプラットフォームで、全長は4m以上。その作りは同じBプラットフォームをベースとした日産ジュークに似る。

キャプチャーは3月のジュネーブ・モーターショーで公開され、夏ごろに販売される予定だ。

関連テーマ

おすすめ記事

 

ルノーの人気画像