7代目フォルクスワーゲン・ゴルフを国内発売

2013.05.20

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、7代目となる新型ゴルフを5月21日に発表し、6月25日より販売を開始する。

新しいゴルフは、フォルクスワーゲンの新しいMQBモジュールのもと開発された初めてのフォルクスワーゲンだ。

日本に導入されるモデルは、1.2TSIおよび1.4TSIで、1.2TSIはトレンドラインおよびコンフォートライン・トリム、1.4TSIはハイラインとなる。

1.2TSIは、直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボの1,197ccで、最高出力は77kW(105PS)/4500-5500rpm、最大トルクは175Nm(17.8kgm)1400-4000rpm、これに 7速DSGが組み合わせられる。

1.4TSIは、直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボの1,394ccで、最高出力は103kW(140PS)/4500-6000rpm、最大トルクは250Nm(25.5kgm)/1500-3500rpm、アクティブシリンダーマネジメント(自動気筒休止システム)を採用する。トランスミッションは、こちらも7速DSGのみの設定となる。

両エンジン共に、アイドルストップとブレーキエネルギー回生システムを備える他、ミリ波レーダーを採用したプリクラッシュブレーキシステム “Front Assist Plus”を標準で搭載。また、事前にシートベルトのテンションを高め、エアバッグの効果を高めるためにウインドーを閉じるプロアクティブ・オキュパント・プロテクションシステムなど数々の予防安全装備を全車標準装備としている。

1.2TSI トレンドラインは、レザーステアリングホイール、15 インチアルミホイールなどを標準装備。1.2TSI コンフォートラインは、フロントフォグランプや16インチアルミホイールが追加され、アダプティブクルーズコントロール “ACC”、2 ゾーンフルオートエアコンディショナー、リヤビューカメラ、マルチファンクションステアリング等装備を備える。

1.4TSI ハイラインは、TSI コンフォートラインの装備に加え、エクステリアでは専用デザインの 17インチアルミホイール、ダークテールランプ、デュアルエキゾーストパイプ等を採用し、インテリアにはアルカンターラ&ファブリックを採用したスポーツシートや、“Lane Assist”、ドライビングプロファイル機能等を採り入れたモデルとなる。

価格は、1.2TSIトレンドラインが2,490,000円、1.2TSIコンフォートラインが2,690,000円、1.4TSIハイラインが2,990,000円となる。

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