次期三菱ランサー・エボは500bhpのハイブリッド

公開 : 2013.07.23 11:57  更新 : 2017.06.01 02:16

三菱ランサー・エボリューションは、日産GT-Rに対抗すべき500bhpのハイブリッド・エンジンと搭載するモデルになる。しかし、AUTOCARが掴んだ情報によれば、そればエボリューションというネーミングではないようだ。

このモデルは、パイクスピークに出場したプロトタイプ、MiEVエボリューションIIからテクノロジーを受け継いだモデルとなる。もちろん4WDで、パフォーマンスを重視したモデルである。

その一方で、三菱はプラグインハイブリッドのランサーを計画している。アウトランダーのように2.0ℓのガソリンと2台の80bhpのモーターを組み合わせたモデルで、燃費は53.1km/ℓ、50g/kmのCO2排出量となる。また、65kmほどのモーターのみでの航続距離を持つ。

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