次世代ヒュンダイ・ジェネシス

公開 : 2013.11.13 19:02  更新 : 2021.02.20 18:32

次世代のヒュンダイ・ジェネシスが今年後半のデビューを前にスクープされた。既にメーカーは2枚のティザー写真を公開しているモデルでもある。

2015年の発売を機に、はじめて右ハンドルが用意されることになる予定だが、ヒュンダイはその市場評価を事前に調査してから英国市場に出すかどうかを判断するとしている。

この新しいジェネシスは、ヒュンダイの「フルーデリック・スカルプチャー(流体彫刻)2.0」という新しいデザイン言語が使われている。しかし、そのデザインは現行アウディとそう変わりないように見える。というのも、現在のヒュンダイのデザイン・チーフ、ピーター・シュライアーは、以前アウディで働いており、TTやA3、A4をデザインした経歴の持ち主。従って、そう驚くことではないのかもしれない。

新しいジェネシスはBMW 5シリーズをベンチマークとして開発されたようだ。また、ニュルブルクリンクにあるテスト・センターがその開発に大きな役割を演じたと伝えられている。

エンジンは328bhpの3.8ℓV6と、423bhpの5.0ℓV8で、8速オートマティック・ギアボックスが標準で組み合わせられる。また、ディーゼル・エンジンもオプションとして用意されることになろう。

この第2世代のジェネシスは、2014年のデトロイト・モーターショーで発表される計画である。

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