F-1バーレーン最終テスト 1日目

公開 : 2014.02.28 21:00  更新 : 2017.06.01 02:14

プレシーズンのファイナル・テストとなるバーレーンの初日は、フォース・インディアスのセルジオ・ペレスがトップ・タイムをマークした。メキシコ人ドライバーは、テスト初日の早い時間にファステスト・ラップを刻んだ。

メルセデス・エンジンを搭載したチームは概ね好調といえた。ウイリアムズは、エアロダイナミクスの調整に時間をさいた。それでもボッタスは、ペレスに続く2番手のタイムをマークした。

メルセデス勢の一角に食い込んだのはフェラーリ。早朝には不具合に見舞われたが、それでも3番手のタイムをF14Tでマークした。

一方、ルノー・エンジン搭載チームは各チームともトラブルが発生。最も多く周回できたのはトロ・ロッソのダニエル・クビアトで56周。これはボッタスの半分以下だ。他にもレッドブルのダニエル・リカルドは35周、ロータスのパストール・マルドナドは31周、そしてケータハムの小林可夢偉に至っては19周しかできなかった。

1 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1:35.290
2 バルテリ・ボッタス ウイリアムズ 1:36.184
3 キミ・ライコネン フェラーリ 1:36.432
4 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:36.624
5 エイドリアン・スーティル ザウバー 1:37.700
6 ケビン・マグヌッセン マクラーレン 1:37.825
7 ダニエル・リカルド レッドブル 1:37.908
8 マックス・チルトン マルシャ 1:38.610
9 ダニエル・クビアト トロ・ロッソ 1:39.242
10 パストール・マルドナド ロータス 1:40.599
11 小林可夢偉 ケータハム 1:42.285

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