特別企画

2016.12.26

スポーティ&ラグジュアリーの本質、ベントレー・フライングスパーV8 S

text:Motohiro Yamazaki (山崎元裕)
photo:Keisuke Maeda (前田惠介)

ベントレーの4ドア・サルーン、フライングスパーのラインナップに、「V8 S」が加わった。フライングスパーには、これまで6ℓ仕様のW型12気筒ツインターボ・エンジンを搭載する「W12」と、パフォーマンスとともに環境性能の高さを同時に特長とする、4ℓのV型8気筒ツインターボ・エンジンを搭載した「V8」が用意されていたが、V8 Sはいうまでもなく、V8をベースに、さらなる高性能化によって、さらにラグジュアリーで、かつスポーティな走りを、カスタマーへと提供するモデルだ。

フライングスパーと対面すると、いつも感じるのは、それが醸し出すハイエンド・サルーンとしての存在感だ。東京のような大都市では、高価なラグジュアリー・サルーンの姿を路上で見ることなど珍しくはないが、仮にこのフライングスパーに遭遇することがあれば、誰もがそれに羨望の眼差しを向けるに違いない。フォーマルであり、またスポーティでもあるそのデザインは、ベントレーに独自の世界観を印象付ける重要な要素。V8 Sではさらに、ブラックアウトされたフロント・グリルや、スモーク加工が施されたテール・ランプなど、よりスポーティさを強調するディテールが与えられている。前後のホイールはスタンダードでは20インチ径とされるが、今回の取材車はオプションの21インチ径を装着。フットワークの力強さは、視覚的にもより強調されることになった。



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