特別企画

2017.03.31

ホンダ・ステップワゴン Modulo Xは男と家族のよき相棒? 「夜明けの九十九里」に旅してみた

text:Fumio Ogawa (小川フミオ) photo:Hidenori Hanamura (花村英典) [PR企画]
協力:FUSABUSA – 房総の美味しいをつなぐ

 

アームチェアトラベラーという言葉がある。書斎で旅の本をひもとく楽しみを述べた言葉だ。でもそれだけではもったいない。書斎から出てちょっとした旅に出よう。

ホンダ・ステップワゴン Modulo Xは出かけることが楽しくなるクルマだ。もし書斎のいい椅子に心残りがあっても、このクルマの出来のいいシートを体験すればその思いもすぐに変わるはずだ。

ホンダ・ステップワゴン Modulo Xは新世代の「VTECターボ」なる1.5ℓエンジンを搭載。ステップワゴン(スパーダ)をベースに走りをさらに磨いたモデルである。

 
Moduloはそもそもアルミ・ホイールのブランドとしてスタート。1990年代にコンプリートカーへと舵を切った。初代NSXなどで「ホンダが走りの本質を追求した」時期と重なるとされる。

スポーティな走りの楽しさゆえにホンダ車を好むひとは多く、そのなかでも少なからぬ数のひとが、Moduloの手がける上質な乗り味のホンダ車をより好んできた事実もある。ちょっと欧州のプレミアム・ブランドを思わせる。

Moduloが手がけた「Modulo X」。たとえどんなクルマでも走りを質感高く仕上げようという情熱が強く感じられる点が、ほかでは代え難い魅力となっているといえる。

ステップワゴン・スパーダはミニバンであるから、そもそもはひとやものを多く積んで走る機能性が第一だ。しかしModuloの技術者はそこからもうひとつの隠れた魅力を引き出すのに成功している。

まず注目すべきはサスペンションのセッティングだ。それこそこれまでに走りのよさを謳うクルマを手がけてきたModuloの面目躍如たるものがある。

Modulo Xではサスペンションのスプリングとダンパーを専用セッティング。さらに全高は15mm下げている。目的はハンドリング性能の向上で、ロール・センターも徹底的に見なおしているのだ。

 

それだけではない。印象的な大開口グリルとエアロ・タイプの専用バンパーが目をひく。じっさいにModulo Xは空力性能も煮詰められている。エアロ・パーツで経験ゆたかなModuloの面目躍如たる部分だろう。

クルマは風をどう扱うかで性能が大きく変わってくるのは読者諸氏もご存知のとおり。Modulo Xではさらにフロントバンパーの形状も徹底的に見なおしている。

空気を下面と側面に流して走行を乱す乱流を整えるのは走行性能にとって重要だ。フロント・バンパー下にエアロ・ガイド・フィンを追加、さらにエンジン・アンダーカバーの形状を変更。グリルからのエア・フローをうまく使い、直進安定性を高めているのだ。

外から見えない部分にまで凝るのは、世界の頂点にたつスポーツカーづくりを手がけてきたホンダと、そしてホンダ車にさらに磨きをかけることでファンを増やしてきたModuloならではだろう。

空力パーツによる走りへのこだわりはたんに見かけにとどまらない。長年ホンダ車で培ってきた豊かな経験がしっかり活きているといってよいのだ。

 
専用の17インチ・リム径の軽量ホイールも走りのためにうれしい装備である。

スタイリングからも、高速道路やワインディング・ロードで印象に残る走りが期待できるのだ。

next pageさっそく走らせてみると、どうだろう?

 

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