特別企画

2017.03.31

あなたは「どっち派」? 夜のAudi S8 plusと昼のAudi A8 L W12!

text:Naoki Imao (今尾直樹) photo:Hidenori Hanamura (花村英典) [PR企画]

 

7年目を迎えた現行Audi A8。エンジンだけでなく、スポーツリアディファレンシャル付きのクワトロや、そのほかの機能とが統合的にはたらいて、ヨーロッパの富裕層にうけている。

新型の誕生も大いに待ち遠しいことだけれど、ちょっと待ってください。ということは、現在のAudi A8は、果実でいえば、もっとも甘い時期、ワインでいえば、もっとも飲み頃になっているのではないか。

ということで、2台のモデルを路上に引っ張り出した。これぞAUTOCAR読者諸兄が狙うべき極上酒であるやもしれませぬ。

1台はAudi A8の最高性能モデル、Audi S8 plusである。

 

昨年4月に国内に登場したこれは、それまでのAudi S8の4ℓV8ターボの最高出力と最大トルクを85psと5.1kg-m引き上げ、605psと71.4kg-mを実現した。最大トルクはオーバーブースト・モードによって76.5kg-mに短時間ながら増強できる。これにより0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は305km/hに到達する。

プレミアム スポーツ セダンとしては控えめな外見である。それでいて、ポルシェ911カレラS並みに速い。クールの真骨頂である。車重2トンを超えるというのに!

 

センター・コンソールのイグニッション・ボタンを押すと、ヴァフォンッ! と爆音を一発ぶっ放し、8000rpm、320km/hまで刻まれた回転計と速度計の針が一瞬右端まで振り切って戻る。ドライバーにこうして告げるのだ。カッ飛ぶ時間ですよ、と。

「Audi ドライブセレクト」をダイナミックにすれば、8速オートマティックが1段ダウンしてV8直噴ターボが乾いた快音を奏で始める。それはもうV8ならではのサウンドだ。気分は映画「トランスポーター」の主人公のジェイソン・ステイサム。身体鍛えないと……ですけれど、ま、このクルマを選ばれるような方はすでにパーソナル・ジムに通っておられるかもしれない。

 

夜が似合うAudi S8 plusに対して、来日したドイツのメルケル首相にも提供された高級車がAudi A8 L W12である。これぞ、Audiのピナクルだ。


next pageこうなったら欲張ろう! Audi A8 L W12もトライ

 

初試乗

記事一覧

モーターショー

記事一覧

特別企画

記事一覧

クラブインデックス

記事一覧

長期使用報告

記事一覧

イベント・カレンダー

記事一覧

ギャラリー

記事一覧

新刊&バックナンバー

記事一覧