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2018.05.28

ベントレー・ベンテイガにV8登場 W12とどう違う? 比較試乗で検証

sponsored by ベントレー・モーターズ・ジャパン
text:Kenichi Sakurai(櫻井健一) photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)

もくじ

ベンテイガV8はどんなクルマ?
ベンテイガ初搭載のV8 W12との違いは
V8とW12 内外装の違いはあるのか
W12との走り味の違いは?
V8とW12 どちらを選ぶべきか

ベンテイガV8はどんなクルマ?

思い返せばベントレー初のSUVとなったベンテイガは、2015年のデビュー。フランクフルト・ショーが、ワールドプレミアの場となった。

デビューから今に至るまで、ラグジュアリーブランドとして名高いベントレー初のSUVとしての注目は、これまでのベントレー・ユーザーはもちろんのこと、他ブランドの顧客からも熱いものであったことは間違いない。

事実、昨年ベンテイガを購入したユーザーの大半は、ベンテイガが「初めて所有するベントレーになった」というデータもあり、その数はベンテイガ・ユーザーの約60%にものぼるという。

かつてBMWのX5やポルシェ・カイエンが先鞭を付けた欧州プレミアムブランドのSUVブームは、現在ではジャガーやマセラティ、そしてアルファ・ロメオにまで波及。高級車メーカーにとってSUVは、もはやブームを越えてなくてはならないカテゴリーになったといってもいい。

しかしそうしたプレミアムブランドの上を行くラグジュアリーブランドでは、このベンテイガがいち早く登場したモデルだという事実も忘れてはならない。

先日ロールス・ロイスとしては初のSUVとなるカリナンがデビューし、今となっては、「ラグジュアリーブランド唯一の」という謳い文句を気軽に用いることはできないが、ラグジュアリーカーの証ともいえる12気筒エンジンを搭載した英国製SUVは、これまでベンテイガが唯一無二の存在であった。

そうした最高級ブランドの双璧を成す歴史あるブランドの新たなカテゴリー(=SUV)へのチャレンジが、冒頭の通りこれまでベントレーに縁遠かったユーザーの心をつかんだとしても決して不思議ではないだろう。

ちなみに12気筒エンジンを搭載する量産モデルといえるSUVは、ほかにフルモデルチェンジ前のメルセデス-AMGのG65や、さらに過去を振り返ればランボルギーニLM002、アウディQ7 V12 TDIが挙げられる。それでも、こうして指折り数えられるほどの数でしかない。

そんなところからもいかにベンテイガがSUVの中でも特別な存在であったのかが、わかろうというものだ。

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