特別企画

2019.01.29

トヨタ・ハイラックスZに、カスタム派も熱視線 「ブラックラリーエディション」試乗

AUTOCAR JAPAN sponsored by トヨタ自動車株式会社
text: Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo: Hidenori Hanamura(花村英典)

もくじ

2017年だけで、52万台販売
オーバーフェンダー/ホワイトレターの18インチ
内装は? クオリティ/後席/荷台
オン/オフ試乗 アクティブトラコンの威力
ブラックラリーエディション 特別装備/スペック

2017年だけで、52万台販売

トヨタ・ハイラックスと聞くと「懐かしい!」といってハイラックス・サーフを思い出すのは昭和生まれの男子に違いない。’80年代後半から’90年代にかけて、スキーやアウトドアのブームとともにハイラックスは若者の憧れの的だったのである。だが昨今は、正直なところあまりその名を耳にしない……と思っていたら「トヨタがダカールラリー2019総合優勝!」というニュースが飛び込んできて、クルマを見ればなんとハイラックスではないか!そして今回堂々、ハイラックスZブラックラリーエディションの登場である。

この特別仕様車追加の前に、まずハイラックスの歴史を軽くおさらいしておこうと思う。デビューは1968年なので、昨年50周年を迎えている。バブル期を席巻したハイラックス・サーフは1988年デビューの5代目。6代目までは日本市場でも販売されていたのだが、2004年デビューの7代目は日本未導入という結果になっていた。本国日本での販売が中止されても、ハイラックスは海外における需要が凄かった。何しろ現在ハイラックスは世界6カ国の工場で生産し、180カ国以上の国と地域で販売されているのである。

現行のハイラックス(写真銀:Z)は8代目にあたり、2015年に登場。我が国への導入再開は2017年9月からで、タイの工場で生産された車両が輸入されている。ちなみに2017年のハイラックスの52万1000台という総販売台数に占める日本市場の割合はたったの0.1%に過ぎない。4駆のピックアップ・トラックがいかに海外市場で根強い人気を誇っているのかがわかる数字といえるだろう。

 

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