特別企画

2019.04.29

比較試乗 ジャガーらしさとは何か E/Fペイスで探る また、それぞれに個性はあるか

編集部より

ジャガーのサイズ違いのSUV、EペイスとFペイスに試乗しました。SUVとなってもジャガーらしいスポーティさを維持しています。また、この2台はサイズの違いだけでなくその個性にも明確な違いが与えられていることが確認できました。

AUTOCAR JAPAN sponsored by ジャガー・ランドローバー・ジャパン
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)
location:アネスト岩田ターンパイク箱根

もくじ

ジャガーのDNAはSUVを許容するか?
入念に構築された新世代ジャガー
SUVらしからぬジャガーらしさ
想像以上にスポーティな「F」
末っ子の活発な個性
都市型オフローダーの面目躍如
カブらない、しかしリアルなジャガー

ジャガーのDNAはSUVを許容するか?

1960年代のファナティックが現代にタイムスリップして背の高い2台のSUVにジャガーのエンブレムを見つけたらどのような反応を示すだろうか?「あのスタイリッシュなジャガーがベドフォード(英国のワゴン架装メーカー)になってしまった!」と慌てるかもしれない。しかもその心臓がディーゼルだとしたら?

20世紀の末でさえ、ジャガーが背の高いクルマにディーゼル・エンジンを搭載するなど想像し難いことだった。だがジャガーというブランドの出自に立ち返ってみれば、現状は想像の範囲内にある。

戦前のイギリスにおいて「石を投げればオースチン・セブンに当たる」と言われたほどの大衆車を、飛び切りスタイリッシュに仕上げることで産声を上げたこのブランドは、Eタイプで2ドアスポーツカーの世界に革命を起こし、一方初代XJ6では平凡としか言いようがなかった4ドアサルーンに、今日の「4ドア・クーペ」のようなパーソナルな価値観を与え自らのアイコンとした。

つまりジャガーは一貫して、常識を打ち破ることで自らの進路を切り開いてきたブランドなのである。SUV進出が意図するのも常識の打破に違いない。

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