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2019.05.13

よく聞く「ブルートレイン」 一体なに? コンチネンタルGTが末裔 そのワケ

 

ベントレーのヘリテージに触れると、必ずと言っていいほど「ブルートレイン」というキーワードが出てくる。あなたはブルートレインを説明できる? その末裔がコンチネンタルGTとも言えるワケは。

AUTOCAR JAPAN sponsored by ベントレー・モーターズ・ジャパン
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)

もくじ

逸話とその主人公
スピード6、豪華列車より速く
獲得した名声の大きさ
伝説の末裔として

逸話とその主人公

一般的に高級車として認知されているブランドにも様々なバックグラウンドが存在している。

新興ブランドや長らく命脈が経たれていた古豪と、ベントレーのように連綿と歴史を紡いできたメイクスとの違いはどこにあるのか?

それは伝説や逸話に事欠かず、古の精神が現行モデルにまで通じている点にある。

今年で創業100周年を迎えるベントレー。イギリスが誇る超高級メイクスにはいくつもの語り継がれる逸話がある。

戦前のル・マン24時間レースで5度の優勝を成し遂げ、誕生からわずか10年ほどの間に伝説的なメイクスの仲間入りを果たしたベントレー。彼らの逸話の中で最も有名なものは、非公式な競争に由来している。それが「ブルートレイン」である。

フランスの南北を結んで走る高速の夜行列車、ル・トラン・ブルー(ザ・ブルートレイン)。ドーバー海峡に臨む港町のカレーから南フランスのコートダジュールを結ぶこの線は地中海を目指すイギリス人にとってもなじみの深いものだった。

1920年代において地上最速と謳われた豪華列車に対し、ベントレーで戦いを挑んだ男がいた。W.O.ベントレー自身がベントレー・ボーイズの中で最も才能のある人物として認めていたウルフ・バーナートである。

南アフリカのキンバリーダイヤモンド鉱山を所有していたバーナートは、ル・マン24時間レースに3回挑戦しその全てで優勝し、1926年から1931年まではベントレーの会長職も務めている。

創業100周年記念イベント 全国のベントレー正規販売店で

オープンエアの解放感をさらなる高みへと誘うコンバーチブルが加わったコンチネンタルGTシリーズをはじめ、最強モデルとしてベンテイガ・スピードが仲間入りしたベンテイガシリーズなど、100年にわたり世界で最も価値のあるグランドツアラーをデザインし、製造してきたベントレーの最新モデルを確かめましょう。

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