効きがもつ冬タイヤって? 氷上・雪道を評価 ダンロップ・ウインターマックス02

2019.10.21

AUTOCAR JAPAN sponsored by Sumitomo Rubber Industries
text:Masamichi Ishii(石井昌道)
photo:Keisuke Maeda(前田惠介)

もくじ

5000km走行の冬タイヤ その走りは?
気温5℃、3℃、雪から氷へ
長持ちはイイことだ

5000km走行の冬タイヤ その走りは?

ウィークデーは東京、週末は山梨という二重生活を送るAUTOCAR JAPANの笹本編集長。愛車のジャガーXEの走行距離は伸びる一方。

昨年12月にはその愛車の冬用シューズとしてウインターマックス02を選択したこと、およびそのインプレッションをお伝えしたが、あのときは積雪は少なくドライ路面の話に終始した。

そこで今年の2月、雪を求めて群馬県の水上高原を目指した。ウインターマックス02を履いてからの走行距離は3か月で約5000km。その間も忙しく動き回っていたので一般的なユーザーに比べるとだいぶ距離が伸びたがインプレッションにとってはむしろ好都合と言える。

何しろウインターマックス02は「凍結路面で効く、さらに効きが長もち、そしてロングライフと3拍子そろった」ことを特徴としている。ちなみにダンロップでは、一般的なドライバーの年間推定走行距離を1万kmと見積もり、約半年が冬タイヤの期間として1シーズン平均は5000km。ジャガーXEのシューズは1シーズンを終えたぐらいのコンディションということになる。残溝は7mmだった。

まずはドライ路面から

関越道を北上した道中は快晴でドライ路面。前回にも感じた通り、ウインターマックス02はスタッドレス・タイヤにありがちなブロックのよれる感覚などはなく、ステアリングセンター付近の手応えが曖昧になるなんてことはない。スポーティなシャシー性能の持ち主であるジャガーXEでも満足度の高い高速ドライブをかなえてくれた。

今年の2月、冬タイヤに交換して5000kmを走行したXEで雪山を目指した。
一般的なドライバーの使い方なら2シーズン目の冬タイヤに相当する。

水上ICをおりてからはドライのワインディング・ロードも走ったが、横方向のしっかり感もたいしたもの。いやな硬さはないがしなやかで不思議とロールが少ないサスペンションとのマッチングはいい。

スポーティなジャガーXEだからこそ、スタッドレス・タイヤにもしっかり感のあるモデルを選択しようということでこのタイヤに白羽の矢をたてたのだが、それが間違いではなかったことを改めて確認した。