【ピスタ、登場】ABARTH 595 PISTA 試乗で検証 車格を超えたプレミアム感/ダイナミクス

2020.04.23

サマリー

ABARTH 595に「Pista」が追加。Pistaはサーキットの意味です。ABARTH 595に対する内外装の変更点、走りの違いをワインディング探ります。あらためて強烈な個性にも気付かされました。

もくじ

PISTA、色変えだけの595にあらず
アシの変更が極上の走りを演出する
PISTAの真価はポジショニングにあり

PISTA、色変えだけの595にあらず

AUTOCAR JAPAN sponsored by ABARTH
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)

深みのあるボディカラー、「ブルー ポディオ」に目を奪われてしまった。アバルトの595シリーズに魅力的な1台が登場したのである。

その名もABARTH 595 Pista。240台限定で日本市場に解き放たれるこのクルマは、青いボディの端々に黄色いアクセントを加えただけのコスメティックなモデルではないのだ。

ABARTH 595 Pistaが搭載する1.4Lターボ・エンジンはギャレット製の大径ターボとレコードモンツァ・エグゾーストシステムを組み合わせ、ベースとなったABARTH 595より20psアップの165psを発揮している。

このパワーアップに合わせ、足回りには専用のダンパーをはじめとするアップデートが仕込まれている。

またマットブラックフィニッシュが施された10スポークのABARTH 595 Pista専用ホイールも、1インチアップの17インチとなっている。

リアバンパーはディフューザーが一体になったタイプを装着。リアリッドにはABARTH 595 Pistaの専用エンブレムが装着され、エクスクルーシブな魅力を倍増させている。

一方インテリアは黒一色のファブリックで統一されており、シックな印象でまとめられている。

ちなみにPistaとはイタリア語でサーキットの意味。サーキット用というよりは、走るステージを全てサーキットに変えてしまう(?)といった意味合いだろうか。

エンジンと足回りに施されたスペック変更がどのような個性を与えているのか? さっそくABARTH 595C Pistaの5速MTモデルをワインディングで試してみることにした。

 

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