スペシャルショップ

Robson Leather(ロブソンレザー)

東京都江戸川区鹿骨1-10-12(東京本社/ショールーム)
TEL:03-6638-8870 FAX:03-6638-8862
営業時間:10:00~12:00/13:00~18:00(月曜日~金曜日)
     10:00~15:00(土曜日)
※イベント等で営業時間の変更があります
定休日:日曜日、祝日、第三月曜日(一部変更あり)
https://www.robson-leather.co.jp

本革シートとステアリング
張り替えの専門メーカー

本革シートの張り替えにおいては国内No.1レベルの実績を誇っているロブソンレザーは、国内のみならず、海外のユーザーにも熟練の職人による確かな技術を提供している。

愛車のインテリアを刷新し、より個性的なものにしたい。くたびれてきた内装をそろそろリフレッシュしたほうがいいかもしれない。そのように考えているクルマ好きにオススメしたいスペシャルショップがある。本革シートとステアリング張り替えの専門メーカーである「ロブソンレザー」がそのスペシャルショップだ。同社は1998年の創業以来、一貫して“100%本革”にこだわり続けている。

欧州および国内で本革を大量に仕入れることにより、ロブソンレザーでは最高級品質のレザーを低価格で提供することを可能にしており、豊富なカラーとバリエーション豊かな素材(本革、カーボンレザー、アルカンターラ、パンチングレザーなど)を選べる点も本革専門老舗メーカーならではのアドバンテージポイントとなっている。

熟練の職人による完全ハンドメイド(=高品質)と欧州の高級車が採用しているヨーロッパを原産地とする本革の魅力をユーザーに伝え続けているが、豊富な色の中からステッチのカラーを選ぶことが可能で、フェラーリやランボルギーニなどのスーパースポーツカーが使用している最高級ナッパレザーをチョイスできることも強みとしている。

GT-Rの本革シート張り替えにおいて、すでに日本屈指のスペシャリストとして広く認識され、世界的にも有名な存在となっているロブソンレザーは海外の自動車趣味人もサポートしており、現在はオーダーの40%が海外から来ているそうだ。

取材当日は、R32型GT-Rのダッシュボード(作業中)、R34型GT-Rのダッシュボード(完成)、R34型GT-Rのドア内張り(作業中)、純正イメージのアルカンターラで張り替えたR32型GT-Rのシート(10時間かけて一脚張り込み)の写真を撮らせてもらい、海外のユーザーが愛用しているR34型GT-Rの内装をポルシェ・インテリアにするオーダーが来ているという話を伺うことができた。

リメイク作業とカスタム作業の割合は50:50とのことで、ポルシェの純正千鳥格子内装をリメイクしたり、R34型GT-Rの下位グレードの内装をトップグレードの本革仕様に変更するカスタムや、身近な国産車のインテリアをランボルギーニ用の最高級ナッパレザーやコノリーレザーを惜しみなく使って、さまざまなデザインでフルカスタムするようなこともできるそうだ(レクサスの新しいモデルについては要相談)。もちろん、シートだけでなく、シフトノブおよびブーツ、サイドブレーキブーツなどの本革張り替えもオーダー可能となっている。

今後、空冷ポルシェとメルセデス・ベンツ Gクラスのユーザーを増やしたいそうで、空冷ポルシェに関しては職人からのプロポーザルで内外装のカスタムを提案(エクステリアまでを含め、オリジナルの一台が完成する/これから展開するのでモニターを募集)したいと中村代表が話してくれた。

ステアリングの張り替えについても記しておこう。ロブソンレザーの本革ステアリングは、使用するレザーのクオリティの高さがポイントだ。ステアリングに最適とされる国内屈指の高級モービル用レザーだけを独自の製法でなめし、仕立て上げている。熟練の職人が縫製した本革ステアリングは、まさに世界に誇れるメイドインジャパン&技術の結晶だ。愛車のステアリングを本革巻きにすることで、グリップ力が増し、ドライビングフィールの向上と快適で楽しいドライブを堪能できるだろう。

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首都高速7号小松川線の一之江出口(下り方面)を出て、すぐ先の交差点を左折。318号線を直進し、大杉橋西詰という名の交差点を右折する。大杉橋を渡り、一番最初の信号を左折。その先の十字路を左折し、次の十字路も左折すると右側に東京本社/ショールームがある。